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ソーラー発電

トルッキオ(九段下)からのPerfume 3rd tour JPN @日本武道館 [日常]

デスノート02.jpg

まるでデスノートのLのような。見た目も雰囲気も。
普段はボーっとしていてナニ考えてるのか分からないけど
仕事は一生懸命やる。時折ボソッと言い放つ的確な言葉にハッとさせられたり。


そんな後輩がおりまして。


そのときワタシはGW明けに三連休が取れたので3日とも東京に遠征しておりました。
さ、この日は待ちに待ったPerfumeのライブです。
あ、ワタクシ基本的にアイドルとか興味ないんですけど、いろんなきっかけがあってPerfumeは別格。
本当に心からファンなんです。(ヲタではありません。念の為。)


そんなPerfume 3rd tour JPN 追加公演@日本武道館に出陣前の吉祥寺のホテルの一室。


若干の二日酔い。その前の日は銀座・八丁堀エリアの流行のバルを偵察に行っておりました。
ちょっとアタマ痛いからライブ直前までホテルで寝てようかなとも思ったんですが。


日本武道館と言えば九段下。九段下?うわ。そういえば前述のワタシの後輩が働いているではないか!
立派なリストランテで。しかもその子、去年ソムリエさんの試験合格したってのを風のウワサで聞いたし。


これは久々に行かねば!!


トルッキオ01.JPG

つーことで着ました。トルッキオです。
パスタと言えばこの人でしょう。林シェフのお店です。




パスタのことを知りたければこの本はマストでしょう!!


あと、こちらのトルッキオさん。ビゴリっていうパスタが名物だと思います。
ビゴリってご存知でしょうか?




このようにですね。生パスタのかたまりをトルキオっていう機械の中に入れて
絞り出してつくるロングパスタなんです。このハンドルを回すのがけっこう力が要るんですよ。
ランチのピーク時にビゴリばっかり注文はいったら大変だねーとか余計な心配をしてみたり。


トルッキオ02.JPG

さあ、参りましょう。階段を降りていきます。わくわくしてまいりました。
リストランテってのはこの高揚感が大切なんですね。


トルッキオ03.JPG

さ、まずは前菜。ひらめのカルパッチョとジャガイモのタルトとサラダ。
酒は飲むまいと思ったがやはり断念。軽めの白をキメました。


トルッキオ05.JPG

さ、お次はパスタですな。その間にシルバーのレストに目をやると
かわいいな。このレスト。ワンちゃん。合羽橋に売ってるそうです。


トルッキオ04.JPG

ささ!きましたきました!!麺はビゴリでハトとヨーロッパのキノコたちが乗っかってます。
むぅ。これは赤をやらずにはいられない。


ルチェンテ[2009](赤ワイン)[Y]

ルチェンテ[2009](赤ワイン)[Y]
価格:3,759円(税込、送料別)



持ってきてもらった赤ワインはルチェンテです。ルーチェのセカンド。
あぁ。真っ昼間っからこのマリアージュ。シアワセ。


トルッキオ06.JPG

ドルチェはハチミツのセミフレッド。
控えめなハチミツの上品な甘さと鼻から抜けるクルミの香ばしさ。
程よい酸味の薄切りマスカット。あうー。おいしーい。


トルッキオ07.JPG

食後にはエスプレッソをキメました。
ちゃんとエスプレッソを出してくれるタイミングもドルチェを食べ終わった後ってのがウレシイ。
ドルチェとエスプレッソ同時に出されてどう楽しめっちゅーねん!!
そういう店多いけど。自分だってクソ忙しいときは。。。自戒の念を込めて。


そしたら頼んでもいないグラッパが自動的に出てきました。ありがとうございます。
昼間からこんなに酒キメてもうヘロヘロ。シアワセ。さ、このあとは。。。


トルッキオ08.JPG

Perfume 3rd tour JPN 追加公演@日本武道館へ。いざ出陣!!


チャオチャオ!!



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クウチャリズモに行って来ました。 [日常]

カピバラさん.jpg

カピバラさんみたいな女の子。
いまワタシがお世話になってる某イタリアンレストランが縁で知り合った若干20歳のお友達に


(こっちが勝手にお友達と思ってるだけで、あの子はワタシのことただのオッサンだと思ってる。
何故なら、ドリンクの回し飲みとかでワタシが口を付けたものは絶対飲まなかったから泣
ワタシはその光景をツッコミもせず黙って見ていました。)


おしえてもらった我が宇都宮が誇る素晴らしいカフェ。
クウチャリズモに行って来ました。


クウチャリズモ01.JPG

どうやら1階が雑貨屋さんになってて2階がカフェになっているようです。
時刻は午後3時半くらい。お客さんも程よくまばらになっていて過ごしやすそう。
がっつり読書でもしよう。


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案内されたテーブルからパシャリ。おしゃれな雰囲気だけど、いいですねこの感じ。
ワタシはおしゃれすぎると居心地の悪さを感じてしまうので、ちょうどよいです。


クウチャリズモ03.JPG

う~ん。いいね。のんびりできそう。


クウチャリズモ04.JPG

テーブルはこんな感じ。んで、テーブルの下に目をやると


クウチャリズモ05.JPG

ジャノメの足踏みミシンじゃないですか。ずっとギコギコやってました。
あぁ。カーネーションがまた観たい。NHKのカーネーション。ほんといいドラマだったなぁ。





もしカーネーション好きだったかたがいらっしゃったらチェックしてみてください。
カーネーション好き達が大いに語っております。


クウチャリズモ06.JPG

話は逸れましたが、本日のキッシュプレートをチョイス。
サラダはややパンチの効いた柚子胡椒ドレッシングに手前の黒いのは
プルーンの赤ワイン煮。プルーン嫌いだけど、うまいんだね。


そして、食後にはコーヒーがくるんですが、ワタシはカフェ・ヘーゼルナッツをチョイス。
なんといってもこの店の特徴は、カプチーノとかカフェラテとかを目の前でラテアートしてくれるんです。


ラテアートとはなんぞや???


こうしたデザインは通常2種類の方法で作られ、時にそれらの組み合わせが用いられる場合もある。 第1の方法は、水差し(ミルク・ピッチャー)から出るミルクの流れを操ってエスプレッソに入れるものである(フリーポア (free pour) ・ラテ・アートとして知られる)。このフリープアによる一般的なデザインには、バラ飾りや葉、ハートの絵が含まれる。第2の方法は、温度計(表示盤とは反対側の針先端部分)や型版やパウダー、ミルクの泡など、他の用具を使用して作るラテ・アートである(こちらは「エッチング」として知られる)。温度計針は書道での筆の様に使う(黒色のエスプレッソ抽出液を少しだけ付着させ、書道での墨汁の様に使う)。カプチーノやカフェ・モカ、エスプレッソ・マキアートの表現の一部であるにもかかわらず、ラテ・アートの多くは通常、泡を作るそのミルクの割合からカフェ・ラッテによく見られる。エスプレッソをベースとした高品質の飲み物の人気が上昇するにつれ、ラテ・アートの装飾技術もまた進歩していった。

ウィキペディアより抜粋しました。


要はラテアートには2種類あって、フリーポアとエッチングがあります。
んで、こちらのお店はフリーポアラテアートなので道具などは使わずに
ミルクを注ぐことだけで絵柄をデザインするんです。
これを目の前でやってくれるってんだからスゲーっすね。


クウチャリズモ07.JPG

さすがです。デザインと泡のきめの細かさ、表面のテリ。
そして、このカフェラテの温度がまた素晴らしい。
誤解を恐れず言わせてもらいますが


程よくぬるいんです。


こちらのお店では、スチームするミルクの温度は62℃と書いてあったと思います。
ドリンクメニューのところに。こういうこと書かないと文句を言う人たちがいるんですよ。きっと。


「ぬるいんでもっとあっためてください。」って。


いやいや。ワタシだってその気持ちは分かりますけどね。
日本人なら、ぬるいのイコール不良品みたいなイメージですよね。


でも、カプチーノってぬるいものなんです。
まず一般的には、ミルクを70℃以上に加熱してしまうと甘みの成分が破壊されて
美味しくなくなってしまうし、最悪なのはミルクが臭くなってしまうんです。


なのでスチームミルクを作るとき、70℃以上にミルク温度を上げてはいけないという
決まりがあるんですよ。日本人に分かりやすい表現を使うとすれば「作法」でしょうか。


つまり、ミルクを70℃以下で加熱し、カップにゆっくりと注いで客の手元まで運び
お客さんが口にする頃には更に温度が下がってしまっているというわけなんです。


ということも考慮して、こちらのクウチャリズモさんでは目の前で作ってくれるのかしら。


この「カプチーノをぬるく感じてしまう日本人問題」にはもう1つ問題が。


日本人は熱々の食べ物や飲み物が大好き。
にもかかわらずエスプレッソやカプチーノの本場イタリアの人々は熱いの苦手。
っていう単純な理由。


みなさんはどう思うでしょうか。このカプチーノの温度問題について。
賛否両論あると思います。ぬるい飲み物なんてありえないと思うかもしれません。


それでもワタシは

「カプチーノはぬるいものだ派」です。


なんでかって。


ワタシ、「猫舌」なんですもん。


チャオチャオ!!



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あ、そうだ。今度の6/9にこのお店で、マンデイ満ちるさんのライブがあるらしいです。
すげえなこの店。よかったら足を運んでみてはいかがでしょうか。





ではではまた。


チャオチャオ!!



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オトワレストランに行ってきました。 [日常]

先日、今月のアタマあたりだったか。
普段あんまり使わないほうの携帯電話に見覚えのない番号から着信が。


一応、仕事用とプライベート用と使い分けてはいるつもりですけど
仕事用のほうって最近はあんまり鳴らなくて。そんなにガッツリ仕事してないから笑


でも、その鳴らない電話の方から見覚えのない番号。
なんか未納だったりしたかなー?やだなー出るの。


そのとき宇都宮のミハシカフェってとこでランチ中で
そろそろ前菜の温野菜が出てくるところ。どーしよっかな、シカトしちゃおっかな。
でも何か出たほうがいいような予感がする。。。


出てみました。
「もしもし、俺だけど。」


これがウワサのあれか。。。


「もしもし、Tだけど。」


オレオレさんではなかったか。では誰なんだ。


「えーとすいません。どちらのTさんですか?」


なんか聞き覚えがあるような。ドラゴンボールの孫悟空じゃないけど
「懐かしい匂いがする。。。」
詳しくはこちらをクリック。うらないババのあたりです。おヒマなかたはどうぞ。。。


んで、あーもしかして!!ってなったわけです。
8年ほど連絡してなかった高校の同級生でした。フェイスブックを見て連絡してくれたみたい。


電話出てよかったわぁ。
んでその日の夜、仕事が終わった後に待ちあわせて宇都宮のバーに飲みに行ったわけです。
積もりに積もった話をたくさんして盛り上がって、今度、宇都宮のグランメゾンであります
オトワレストランに行こうよって話になって、行こう行こうってなって。


オトワレストラン01.JPG

んで、本題のオトワレストランです。
打ちっぱなしのコンクリートがTくんが大学の時に住んでた部屋を彷彿させます。


オトワレストラン02.JPG

さて、アミューズです。これ、なんだったかなぁ。
思いだせない。うーん。なんかの小さな茶碗蒸しみたいな。怒られるよね。美味しかったです。


オトワレストラン03.JPG

いろいろな魚介と栃木野菜のサラダ仕立て。
白ワインにはサンセールをグラスでいただきました。


オトワレストラン04.JPG

続きまして、エリンギのポタージュです。まだ空っぽ。


オトワレストラン05.JPG

注がれます。


オトワレストラン06.JPG

さて、メインディッシュ。これはツレがオーダーしたやつで
イベリコ豚のタンのコンフィ。


オトワレストラン07.JPG

わたくしは鴨肉のパイ包み。赤ワインはシャトーヌフ・デュ・パプをチョイス。作り手は忘れました。
ん~♪美味い。真っ昼間っからお料理とワインのマリアージュを楽しむことができるなんて、シアワセ。
たまにはいいよね、ぜいたくしても。


オトワレストラン08.JPG

デザートはサクラのジェラートとイチゴとなんだったかなぁ。。。
昼間の酒はききますね。。。もちろんおいしかったです。


オトワレストラン09.JPG

そしてお茶菓子です。
なかでも面白いなって思ったのが


オトワレストラン10.JPG

この黄色くてちっちゃいマカロン。ほんとちっちゃくってカワイイ。
写真じゃわかりづらいけども。


なんでも、縁日の露店のチョコバナナをイメージしたとか。
スプレーチョコ?もあしらってあって芸が細かいです。遊び心があってよいですね。


とても美味しかったです。満足しました!!
たまにこういったちゃんとした店に行ってリッチな気分を味わうのもいいっすね!!


ではまた。


チャオチャオ!!!



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ココファームワイナリーに行ってきました。 [日常]

ココファーム01.JPG

こないだ足利のココファームワイナリーに行ってきました。

ココファームワイナリーとはなんぞや??

ご存知ではないかたもいらっしゃると思うので。


1950年代に、特殊学級の中学生たちによって開墾された葡萄畑が、私たちのワインづくりの原点です。この足利市田島町の急斜面の山で、当時、知恵遅れと呼ばれていた少年たちは、汗まみれになりながら夏草を刈り、寒風の吹きすさぶなかでお礼肥えの穴を掘ってきました。

 平均斜度38度のこの葡萄畑は、陽当たりや水はけがよく、葡萄にとっては最良の条件です。しかし、耕運機やトラクターが使えず、人間の足で登り降りするしかありません。剪定後の枝拾いや、堆肥を運びあげる仕事、一房一房の摘房作業、そしてかごをかかえての収穫・・・全ての作業が、自然のなかでの労働を通して、自らの力をつけ、その力をもとに自然の恵みを引き出していくことでもありました。そんな毎日の暮らしのなかで知恵遅れと呼ばれ続けてきた少年たちは、知らず知らずのうちに寡黙な農夫に、陽に灼けた葡萄畑の守護人に、醸造場の働き手になっていきました。

 1980年代のはじめに、知的な障がいを持つ人たちの自立を目指してつくられたこころみ学園のワイン醸造場も、1980年代の終わりにこころみ学園の園生たちが葡萄を植えたカリフォルニア・ソノマの葡萄畑も、まさに自然のなかでの労働と暮らしから、自然の恵みであるワインを享受していくことでした。

 現在、この葡萄畑から一望できるこころみ学園には90名の利用者がいます。そのうち85歳を筆頭に50歳をこえた人は56名。つまり、ここに働き暮らす人たちのうち、約2分の1が高齢の知的障がい者です。草刈りに大がまを振るっていたA君も山のような洗濯物を干してきた I さんもだいぶ歳をとりました。彼らは今、ゆっくりとではありますが若い農夫と一緒に、あらたな葡萄畑の開墾に明日の夢をつないでいます。
 私たちは、伝統や名声を誇る外国のシャトーのように、潤沢な資金を持つことができません。大手のワインメーカーのように、大量生産することもできません。
 しかし、葡萄を育てワインを醸す仕事に、名もない(自分の名前さえ書けない)人たちが中心になって取り組んできたことを・・・どんなに辛くても、一年中空の下でがんばってきた農夫たちがいることを、ひそかな誇りに思っています。ここにご紹介するワインは、葡萄づくりに、ワインづくりにがんばってきた知的障害の仲間たちが、のんびりと葡萄畑で自分にあった仕事-草取りや、石拾いや、カラス追い-をしながら、自然に囲まれて、安心して年をとっていけますよう、そんな願いが込められています。

 歳をとることは明日があること、明日があることが続くと、おじいさんやおばあさんになること。
「あした(明日)、がんばん(がんばる)」・・・ここの農夫たちに、思う存分のお力添えを賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

↑↑↑公式サイトより抜粋しました。


ということなのです。


自分が東京に住んでる時、ほとんど地元の栃木県に帰ってくることって
あんまりなかったし、当然、地元情報にも疎かったわけで。
地元にこんなワイナリーがあることすら知らなかったんですよ。


当時自分は五反田に住んでいて、チャリンコで10分くらいの近いところ
JR目黒駅の近くにあるキッチンセロっていうスペインバル?かな?
にチョコチョコ飲みに行ってたのですが、そのお店にココファームワイナリーのワインが置いてあったんですよ。

【ココファームワイナリー】農民ドライ 2010

【ココファームワイナリー】農民ドライ 2010
価格:1,800円(税込、送料別)



「農民ドライ」とか。




「農民ロッソ」とかね。結構うまいんですよ。そんな高くないし。
当時、東京暮らしが長くなってて東京に染まっちまってて地元愛が薄れつつあったころに
このワインに出会えたことに感謝です。やるじゃん栃木ってね。


っつーことでこの店に来たら、ココファームワイナリーのワインしか飲まなくなっていました。


んで、今は栃木に住んでいるわけだし、行ってみようかなって。


とりあえず併設されてるテラスでランチでもしようかな。
お天気もいいしポカポカ陽気です。光合成しながらボケーっとしよっと。


ココファーム02.JPG

こんな感じでブドウ畑を眺めながら、心地よい春風を感じて睡魔に襲われます。。。


ココファーム03.JPG

ホントはワイン飲みたいですよ。でもクルマで来たのでガマン。
代行で足利から宇都宮っていくらかかるんだろうか。。。
スパークリング葡萄ジュースで乾杯。むむっ。結構うまいな。


ココファーム04.JPG

お野菜たっぷりのワンプレートランチでヘルシー。


さて、みやげでも買って帰るとするか。
さっき試飲させてもらった葡萄酢はマストだな。ありゃうまかった。




基本は3倍希釈で飲むみたいだけど、ハチミツとかも入ってるみたいで
とても飲みやすいので、ロックでもいいかも。




あとは一番安い白ワインを買ってきました。
わたくし、「一番安い白ワイン」っていうキーワードが好きなのです。


さてみやげも買ったし家に帰ろう!!
家に帰れば、こないだゲットしたマキコレのミュスカデが冷えているのだ。
もう早く帰って酒を飲みてぇ!!


つーことで帰宅。
帰るや否や、ワインとチーズを準備!!


ココファーム05.JPG

マキコレってご存知ですか?
詳しくはこちらをクリックです!!


ワインはすごくうまかった!!
このミュスカデ、ミュスカデを超えている。


この日はこのワインを飲んで撃沈。
夜の7時半には布団に入っていました。健康的なのかなんなのか。


ではまた。


チャオチャオ!!



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牛の内臓 フィレンツェの内臓パニーニ [日常]

去年、フィレンツェの中央市場(mercato centrale)に行ってきました。


ここの市場はフィレンツェの一番でっかい駅
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅、略してSMN駅から歩いて5分くらいの
とてもアクセスのいいところにあるんですが。


行きやすいところにあるから観光客仕様なのかなぁ?と思いきや
もちろん観光客もいっぱいいたけど地元の人たちもたくさんいて
売られているものも興味深いものがたくさんありました。


日本人スタッフもたくさんいたので買い物もしやすい!!
一人旅だったので、日本語が恋しくなったらココによく来てました。


んで、この市場と言えば。。。


lampredotto04.JPG

「NERBONE」の内臓パニーニでしょう。


ガイドブックにも載りまくってるのでややミーハーかな?と思いきや
地元の人たちで賑わっていて、ぶっきらぼうなオヤジもいたりでイタリアっぽい笑


lampredotto02.JPG

内臓を煮込んでます。
んで、何の内臓かといいますと、牛の第4胃であるギアラです。


ギアラはイタリア語でランプレドット(Lampredotto)です。
ここのお店はランプレドットのパニーニが有名なんです。


lampredotto03.JPG

こんな感じ♪
内臓のパニーニなんてどうなの?って思ってたけど、うまいね!!
パンにはさまってる緑のソースがアクセント。多分イタリアンパセリとかで作った
サルサ・ヴェルデかな。パニーニ係のぶっきらぼうなオヤジに
「辛いソースはどうすんだ?かけるんか?」
みたいなことをぶっきらぼうに言われたんだけど、ワタシ辛いの苦手なんで「要らない」って言ったら
「このクソ素人がっ。」みたいなことを言われたような?ま、ワタシの被害妄想です笑


ところで、牛って胃袋が4つあるってのはもうご存知だと思いますが。
たとえばとっさにハチノスって何番目の胃だっけ?とか質問されると即答に困ったりします。
わかってるつもりなんだけどねぇ。


ということで、復習!!


牛の内臓 ミノ01.jpg

牛の第1胃「ミノ」です。
植物の繊維を分解する役割があります。この胃袋を切り開くと「蓑傘」に似てるからミノって
言われてるんだそうな。とっても固い部分なので切込みが入れてありますよね。
淡白な味わいがうまいのです。


牛の内臓 ハチノス01.JPG

牛の第2胃「ハチノス」です。
イタリア語で言うところのトリッパ(trippa)ですね。
これはこのまんまで、形状が蜂の巣に似てるからハチノス。
イタリアでは至るところであらかじめボイルしたものが売ってました。


trippa alla trasteverina some rights reserved.jpg

イタリアでハチノスと言えばやっぱりこれ。
トリッパのトマト煮込みです。
内臓料理って敬遠する人もいますけど、この料理は食べやすいんじゃないかなぁ。
なんか苦手だなぁって思ってる人も試してほしいな。柔らかいし日本人好みだと思う。


牛の内臓 センマイ01.jpg

牛の第3胃「センマイ」です。
イタリア語だとチェントペッレ(Centopelle)です。
centoは100で、pelleは皮って意味です。皮がいっぱいある的な?
コリコリとした食感と臭みのなさが特徴です。といってもさすがに下処理は必要ですけどね笑


牛の内臓 ギアラ01.jpg

牛の第4胃「ギアラ」です。
イタリア語だとランプレドット(Lampredotto)です。
胃液が分泌されていて人間の胃と同じ役割があるとされてます。
程よい脂の乗りと濃厚な味わいが特徴ですね。


ということでまた。


チャオチャオ!!






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三宮の文明堂薬局 双頭鹿の剥製 [日常]

こんにちは。


こないだ神戸に行ってきたときにとても不思議な剥製をおしえてもらいました。
JR三ノ宮駅の西口を出てちょっとしたところに小さな広場があるんですけど。


友達にそこで待っててって言われて。
「オッパイ山」って広場があるからとのことで。
通称「パイ山」というらしいのですが。


とりあえずそこで待っててて半ば投げっぱなしで場所の詳しい説明もなく電話切られたもんだから
それらしき場所を探すことに。ただ、「オッパイ山」て。
名前が名前だけにそのへんの人に聞けないじゃないか。いったい何処なんだ。


という心配をよそに、思いのほかすぐに見つかりました。


三宮02.jpg

オッパイ山。なるほどね。。。


んで、ほどなくお友達とも合流。
サンキタ通りってとこを神戸の元町方面に歩いていくことに。


三宮駅周辺ってJR線の高架下にやたら小さなお店がたくさんある感じ。
高架下のスペースを有効利用しています。
JRの強靭な高架が不幸中の幸いで、あの阪神・淡路大震災の後
とても復興が早かった地域なんだそうです。詳しくはこちらのサイトでどうぞ。


その商店街の中でも異彩を放ったお店が「文明堂薬局」です。


このお店の店頭には、なんと。。。


三宮01.JPG

頭が2つある鹿の剥製があるんです。


こ、こわい。なんなんでしょか?これは。
時間があまりなかったので詳しくは分かりませんが、どうやらこの子たちの写真を
ケータイの待ち受けにすると良いことが起きる的なことが店頭にひっそり書いてあったような
気がするので、便乗。


三宮03.PNG

いいことありますように!!


そういえばこの薬局、やたら男性向けの精力UP的なお薬が多かったな。
飲んだら元気になるのかねぇ。このテのものって試したことないわぁ。


【送料無料】体温を上げると健康になる

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価格:1,470円(税込、送料別)



そういえばこないだ楽天で購入したこの本に
男性の朝勃ちは女性の生理と同じくらい重要って書いてありました。
これを読んでくださってる男性の皆さんダイジョブですか?
ワタクシちょっと気になってきたので こちらのサイト でお勉強してきます笑


↓↓↓詳しくはこちらをクリック!!!




こっちの問題ってタブー視されがちだけど、とっても重要な問題ですもんね。


チャオチャオ!!




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トラットリア ジジーノ ニューヨークのトライベッカにて。 [日常]

ホント久しぶりのブログ更新でごぶさたしております。


ここ数ヶ月は仕事やめたり東京の部屋引き払って実家の栃木県宇都宮市に引越ししたり
新しい仕事始めたり、いきなり休みもらって今は海外旅行中だったりして結構バタバタの毎日を送っております。


んで、今はイタリアにいるんですけど、昨日まではローマから電車で1時間くらいのところにある
バッサーノロマーノという町、最寄り駅はカプラニカっていう駅なんですが、そちらの知人のお宅にお世話になっておりました。マルコをはじめ、パパ、ママ、ユキさん、ユージくん!みなさん温かく優しく接してくれて本当にありがとうございます!!貴重な体験、経験ができて勉強になりましたし、何よりものすごく楽しかったです!!


そんで、今日からはローマからフィレンツェに宿を移します。
ローマのでっかい駅、テルミニ駅からフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅、略してSMN駅まで
奮発して特急みたいなやつで移動しようかと一瞬迷ったけど、やっぱり鈍行で。
3時間半くらいかけてのんびりと列車の旅を楽しみました。


フィレンツェ着いて軽く散歩して、アランチーニってゆうライスコロッケとパンツェロッティってゆうピザ生地?にモッツァレラチーズとハムが入ったパンみたいなやつを食ってホテル戻ってきてシャワー浴びて洗濯して今に至るわけであります。今日はもうゆっくり過ごそう。なんだか外に出る気がしない。


つうことで本題に入るとします。


わたくし、普段はあんまり映画とか見ないし詳しくないんだけども
好きな映画に数えられるものの1つとしてディナーラッシュという映画があります。




もう10年くらい前の映画なんだけど、ついこないだ開催されたらしい、東京ごはん映画祭で上映されたそうですね。この映画、特に飲食業の人はマストだろうと私は勝手に思っておりますが。以前イタリアンレストランで働いていたので、イタリアンあるあるが結構あったし、何よりこの映画のスタイリッシュさと疾走感が私のツボなのでした。カッコイイ店ってこういうのだよなって。


TOKYO GOHANのサイトはこちらからどおぞ!!


んで、2週間くらい前にニューヨークに行ってきたんですけど
地図を眺めていたら、映画『ディナーラッシュ』の舞台になったナントカカントカって書いてあるから
んん???ってなって。あー!!!ってなったわけですよ。
好きな映画とは言えども、完全に忘却の彼方でした。これは行かねば!!!


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行ってきました。お店の名前はジジーノです。


ニューヨークのダウンタウン、トライベッカ地区にあります。


Tribeca
ソーホーの南西、キャナル通り南側の三角地帯。Triangle below Canal St.を略してTribecaと呼んでいます。倉庫が点在する中に、大小様々なレストラン、カフェが続々オープン。ダイニング・エリアとして人気を集めているようです。 ソーホーの地価が高騰してきたため追われたアーティストたちが移り住むようになり、徐々に活気だってきているエリア。ロバート・デ・ニーロ経営のレストランがあることでも有名です。

トライベッカの説明文はこちらのサイトから引用しました。


倉庫街だったけど今はオシャレに生まれ変わってるってことかな?確かにタイムズスクエアとかあの辺りももちろんいいけど、こっちはなんだか落ち着いてていい感じです。人ごみが苦手な私は好みです。


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パンとナスの酢漬けみたいなやつ。海外はパンがガッツリでてくるからいいよね。


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イタリアはトスカーナ州の赤ワイン、ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノです。造り手は忘れた!で乾杯。食費節約のため、食前酒は割愛。いきなり赤です。


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冷前菜はブラータチーズとグリル野菜のサラダ仕立てをチョイス。


私、このブラータってチーズが好物なんですよ。
モッツァレラチーズのモッツァレラチーズ包みとでもいうべきなんでしょうか。どっかにそんな風に表現してたような。生クリームをいれた濃厚なモッツァレラをモッツァレラで包んだようなチーズです。最高にうまい!!


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温前菜は定番のカラマリフリットを。
やっぱりアメリカらしくサイドにはトマトソースベースのスパイシーなソースが添えられてます。


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これが旨かった!!リガトーニのアマトリチャーナです。
やっぱりアマトリチャーナだからベーコンの塩味がガシガシきいてパンチのあるお味を予想してましたが、それに反してかなりマイルド。香味野菜の風味、甘みのきいた優しい味わいでホッとするお味。おいしい。


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んで、これも定番、牛肉の赤ワイン煮込み。やたら薦められたから頼んだけどフツーだったなぁ笑


でも、トータルで考えるととてもいいお店でした。雰囲気もかなり良かったしお客さん層も良い。
もうちょっと遅い時間までやってればいいのになー。今回はデザートは無しで帰ります。


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もうお腹いっぱい。連日のアメリカ食で胃腸もやや疲れております。
腹ごなしにハドソンリバー沿いをお散歩。


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対岸はニュージャージ州なんだとか。どんなとこなんだろか。


つーことでまた。マイペースで更新したいと思います。


チャオチャオ!!










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宇都宮のイタリアンBARACCAのシェフの紹介→ミハシカフェ@宇都宮 [日常]

しばらくまともにブログを更新できずにいました。


先月、約15年過ごした東京から実家のある栃木県の宇都宮市に移ってきたので
ここ1、2ヶ月はかなりバタバタしてたのです。


まあ、いまだにバタバタしてるんですけど。。。
とりあえず、仕事も辞めてしまったので何かしないと。
ってことで、ネットで「宇都宮 イタリアン」と調べてみてヒットした店を
片っ端から調べてみました。


いろんな店がありますが、何やらイイ感じの店があるではないですか。
お料理もしっかりしてそうだし、ワインリストもセンスの高さを伺わせます。
しかも立地的にも実家からチャリンコで15分くらい。


とりあえず食べに行ってみよう。
ってことで行ってきまして、かなりイイ感じのお店だったので
お会計の時に聞いてみました。


「こちらってスタッフ募集してますか?」
そしたら面接をしていただけることになりまして。


んで、お手伝いをさせてもらえる運びとなったわけです。
今日で出勤4日目という、まだまだフレッシュマンなんですけれども。


そしたらこちらの漆原シェフというお方、けっこう顔の広い方でいらっしゃって
宇都宮の飲食業界の有力者の方々とお知り合いになるきっかけを与えてくださりましてですね。


つい昨日、紹介していただいた宇都宮のミハシカフェの三室さんのお店に先ほど
お邪魔してきました。


ミハシカフェ03.JPG

ミハシカフェです。


JR宇都宮駅の西口、二荒山神社とかPARCOに近くにあるいい雰囲気を醸し出してるお店です。
昨日お会いしたこと覚えてるかなぁ~???ちょっぴり心配でしたが余計な心配だったようです。


ご挨拶をしつつ、ランチのステーキフリットを注文しました。


ミハシカフェ01.JPG

お、なにやらご立派な温野菜が出てくるではないですか。
普通ならば冷たいサラダが出てくるところ、これはうれしいですね。
お味もお野菜たちの滋味が染み出た優しい味わい。


ミハシカフェ02.JPG

ステーキフリットです。


あすぱら、このステーキフリットって好きなんですよねぇ。
理由はよくわからないけども、好きなんだよなぁ。
焼いた肉とフライドポテトっていうこのシンプルさなのかな?
このシンプルなお料理を、雰囲気のあるハコで食らうって図式が自分のツボなのかも。


食後にはおいしくいれていただいたエスプレッソで締めつつ
こちらの三室シェフとマダムにいろいろと宇都宮情報をおしえていただきました。
何しろ15年も宇都宮を離れているから全く当時と状況が変わっているもので。


いい店だったー!!
また近いうちにお邪魔します。


チャオチャオ!!



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結婚式の余興 Perfume チョコレイトディスコ @青山迎賓館 [日常]

ここのところ一ヶ月間くらい、ろくにブログを更新することができませんでした。


これには訳がありまして。。。


職場の上司であり、大切な友人でもある人の結婚式が昨日
東京・青山の青山迎賓館にて行われました。


そこで、結婚式の余興を頼まれていたので、この約一ヶ月間
仕事が終わった後に深夜練習に励んでいたのです。




そのときの模様はこちら!!


はー。やりきりました!!
本番はやっぱり緊張しちゃって練習のようにはうまくいかない部分もあったけど
ライブ感がとても心地よくて、みんなも盛り上げてくれたしとても楽しかったです。


ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!!


チャオチャオ!!



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のぼる 広尾の激安居酒屋 [日常]

やっと給料日です!!

今月はやりくりがしんどかったなぁ。お盆で帰省やら誕生日やら送別会やら
なんやらかんやらイベントが多くて出費が多かったー。全部楽しかったけどー!!

というわけで給料日前夜と言えばやっぱり。。。


のぼる01.JPG

見えてまいりました。
広尾商店街のはずれに位置するこちらは。。。


のぼる02.JPG

のぼるです。


のぼる03.JPG

こちらは8月末まで
生ビールとハイボールとサワーが60円なんです。
どういうことなんだろ。。。
生ビールなんて原価割れしてると思うんだけど。


ま、いいか。とにかく安いのです。


のぼる07.JPG

こんだけ安いから飲み残したら通常料金らしい。
ま、絶対残さないけどね。


のぼる08.JPG

ここに来たらほぼこれしか食べないかも。
細巻きをつまみに深夜の熱いトークが繰り広げられます。


そんなこんなで時刻は4時。
もう一杯頼もうとしたらさすがにストップがかけられました。。。


しゃーない。まだまだいけるが明日も早いしチェックするか。。。


さて今日はおいくらかな???


のぼる09.JPG

安っ!!
3人で生ビール5杯とハイボール23杯でお会計5500円!!!


とくにこだわらなければ、これもありでしょ。


チャオチャオ!!








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