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ソーラー発電

クウチャリズモに行って来ました。 [日常]

カピバラさん.jpg

カピバラさんみたいな女の子。
いまワタシがお世話になってる某イタリアンレストランが縁で知り合った若干20歳のお友達に


(こっちが勝手にお友達と思ってるだけで、あの子はワタシのことただのオッサンだと思ってる。
何故なら、ドリンクの回し飲みとかでワタシが口を付けたものは絶対飲まなかったから泣
ワタシはその光景をツッコミもせず黙って見ていました。)


おしえてもらった我が宇都宮が誇る素晴らしいカフェ。
クウチャリズモに行って来ました。


クウチャリズモ01.JPG

どうやら1階が雑貨屋さんになってて2階がカフェになっているようです。
時刻は午後3時半くらい。お客さんも程よくまばらになっていて過ごしやすそう。
がっつり読書でもしよう。


クウチャリズモ02.JPG

案内されたテーブルからパシャリ。おしゃれな雰囲気だけど、いいですねこの感じ。
ワタシはおしゃれすぎると居心地の悪さを感じてしまうので、ちょうどよいです。


クウチャリズモ03.JPG

う~ん。いいね。のんびりできそう。


クウチャリズモ04.JPG

テーブルはこんな感じ。んで、テーブルの下に目をやると


クウチャリズモ05.JPG

ジャノメの足踏みミシンじゃないですか。ずっとギコギコやってました。
あぁ。カーネーションがまた観たい。NHKのカーネーション。ほんといいドラマだったなぁ。





もしカーネーション好きだったかたがいらっしゃったらチェックしてみてください。
カーネーション好き達が大いに語っております。


クウチャリズモ06.JPG

話は逸れましたが、本日のキッシュプレートをチョイス。
サラダはややパンチの効いた柚子胡椒ドレッシングに手前の黒いのは
プルーンの赤ワイン煮。プルーン嫌いだけど、うまいんだね。


そして、食後にはコーヒーがくるんですが、ワタシはカフェ・ヘーゼルナッツをチョイス。
なんといってもこの店の特徴は、カプチーノとかカフェラテとかを目の前でラテアートしてくれるんです。


ラテアートとはなんぞや???


こうしたデザインは通常2種類の方法で作られ、時にそれらの組み合わせが用いられる場合もある。 第1の方法は、水差し(ミルク・ピッチャー)から出るミルクの流れを操ってエスプレッソに入れるものである(フリーポア (free pour) ・ラテ・アートとして知られる)。このフリープアによる一般的なデザインには、バラ飾りや葉、ハートの絵が含まれる。第2の方法は、温度計(表示盤とは反対側の針先端部分)や型版やパウダー、ミルクの泡など、他の用具を使用して作るラテ・アートである(こちらは「エッチング」として知られる)。温度計針は書道での筆の様に使う(黒色のエスプレッソ抽出液を少しだけ付着させ、書道での墨汁の様に使う)。カプチーノやカフェ・モカ、エスプレッソ・マキアートの表現の一部であるにもかかわらず、ラテ・アートの多くは通常、泡を作るそのミルクの割合からカフェ・ラッテによく見られる。エスプレッソをベースとした高品質の飲み物の人気が上昇するにつれ、ラテ・アートの装飾技術もまた進歩していった。

ウィキペディアより抜粋しました。


要はラテアートには2種類あって、フリーポアとエッチングがあります。
んで、こちらのお店はフリーポアラテアートなので道具などは使わずに
ミルクを注ぐことだけで絵柄をデザインするんです。
これを目の前でやってくれるってんだからスゲーっすね。


クウチャリズモ07.JPG

さすがです。デザインと泡のきめの細かさ、表面のテリ。
そして、このカフェラテの温度がまた素晴らしい。
誤解を恐れず言わせてもらいますが


程よくぬるいんです。


こちらのお店では、スチームするミルクの温度は62℃と書いてあったと思います。
ドリンクメニューのところに。こういうこと書かないと文句を言う人たちがいるんですよ。きっと。


「ぬるいんでもっとあっためてください。」って。


いやいや。ワタシだってその気持ちは分かりますけどね。
日本人なら、ぬるいのイコール不良品みたいなイメージですよね。


でも、カプチーノってぬるいものなんです。
まず一般的には、ミルクを70℃以上に加熱してしまうと甘みの成分が破壊されて
美味しくなくなってしまうし、最悪なのはミルクが臭くなってしまうんです。


なのでスチームミルクを作るとき、70℃以上にミルク温度を上げてはいけないという
決まりがあるんですよ。日本人に分かりやすい表現を使うとすれば「作法」でしょうか。


つまり、ミルクを70℃以下で加熱し、カップにゆっくりと注いで客の手元まで運び
お客さんが口にする頃には更に温度が下がってしまっているというわけなんです。


ということも考慮して、こちらのクウチャリズモさんでは目の前で作ってくれるのかしら。


この「カプチーノをぬるく感じてしまう日本人問題」にはもう1つ問題が。


日本人は熱々の食べ物や飲み物が大好き。
にもかかわらずエスプレッソやカプチーノの本場イタリアの人々は熱いの苦手。
っていう単純な理由。


みなさんはどう思うでしょうか。このカプチーノの温度問題について。
賛否両論あると思います。ぬるい飲み物なんてありえないと思うかもしれません。


それでもワタシは

「カプチーノはぬるいものだ派」です。


なんでかって。


ワタシ、「猫舌」なんですもん。


チャオチャオ!!



大きな地図で見る



あ、そうだ。今度の6/9にこのお店で、マンデイ満ちるさんのライブがあるらしいです。
すげえなこの店。よかったら足を運んでみてはいかがでしょうか。





ではではまた。


チャオチャオ!!



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