SSブログ
ソーラー発電
前の3件 | -

トルッキオ(九段下)からのPerfume 3rd tour JPN @日本武道館 [日常]

デスノート02.jpg

まるでデスノートのLのような。見た目も雰囲気も。
普段はボーっとしていてナニ考えてるのか分からないけど
仕事は一生懸命やる。時折ボソッと言い放つ的確な言葉にハッとさせられたり。


そんな後輩がおりまして。


そのときワタシはGW明けに三連休が取れたので3日とも東京に遠征しておりました。
さ、この日は待ちに待ったPerfumeのライブです。
あ、ワタクシ基本的にアイドルとか興味ないんですけど、いろんなきっかけがあってPerfumeは別格。
本当に心からファンなんです。(ヲタではありません。念の為。)


そんなPerfume 3rd tour JPN 追加公演@日本武道館に出陣前の吉祥寺のホテルの一室。


若干の二日酔い。その前の日は銀座・八丁堀エリアの流行のバルを偵察に行っておりました。
ちょっとアタマ痛いからライブ直前までホテルで寝てようかなとも思ったんですが。


日本武道館と言えば九段下。九段下?うわ。そういえば前述のワタシの後輩が働いているではないか!
立派なリストランテで。しかもその子、去年ソムリエさんの試験合格したってのを風のウワサで聞いたし。


これは久々に行かねば!!


トルッキオ01.JPG

つーことで着ました。トルッキオです。
パスタと言えばこの人でしょう。林シェフのお店です。




パスタのことを知りたければこの本はマストでしょう!!


あと、こちらのトルッキオさん。ビゴリっていうパスタが名物だと思います。
ビゴリってご存知でしょうか?




このようにですね。生パスタのかたまりをトルキオっていう機械の中に入れて
絞り出してつくるロングパスタなんです。このハンドルを回すのがけっこう力が要るんですよ。
ランチのピーク時にビゴリばっかり注文はいったら大変だねーとか余計な心配をしてみたり。


トルッキオ02.JPG

さあ、参りましょう。階段を降りていきます。わくわくしてまいりました。
リストランテってのはこの高揚感が大切なんですね。


トルッキオ03.JPG

さ、まずは前菜。ひらめのカルパッチョとジャガイモのタルトとサラダ。
酒は飲むまいと思ったがやはり断念。軽めの白をキメました。


トルッキオ05.JPG

さ、お次はパスタですな。その間にシルバーのレストに目をやると
かわいいな。このレスト。ワンちゃん。合羽橋に売ってるそうです。


トルッキオ04.JPG

ささ!きましたきました!!麺はビゴリでハトとヨーロッパのキノコたちが乗っかってます。
むぅ。これは赤をやらずにはいられない。


ルチェンテ[2009](赤ワイン)[Y]

ルチェンテ[2009](赤ワイン)[Y]
価格:3,759円(税込、送料別)



持ってきてもらった赤ワインはルチェンテです。ルーチェのセカンド。
あぁ。真っ昼間っからこのマリアージュ。シアワセ。


トルッキオ06.JPG

ドルチェはハチミツのセミフレッド。
控えめなハチミツの上品な甘さと鼻から抜けるクルミの香ばしさ。
程よい酸味の薄切りマスカット。あうー。おいしーい。


トルッキオ07.JPG

食後にはエスプレッソをキメました。
ちゃんとエスプレッソを出してくれるタイミングもドルチェを食べ終わった後ってのがウレシイ。
ドルチェとエスプレッソ同時に出されてどう楽しめっちゅーねん!!
そういう店多いけど。自分だってクソ忙しいときは。。。自戒の念を込めて。


そしたら頼んでもいないグラッパが自動的に出てきました。ありがとうございます。
昼間からこんなに酒キメてもうヘロヘロ。シアワセ。さ、このあとは。。。


トルッキオ08.JPG

Perfume 3rd tour JPN 追加公演@日本武道館へ。いざ出陣!!


チャオチャオ!!



大きな地図で見る




nice!(17)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

クウチャリズモに行って来ました。 [日常]

カピバラさん.jpg

カピバラさんみたいな女の子。
いまワタシがお世話になってる某イタリアンレストランが縁で知り合った若干20歳のお友達に


(こっちが勝手にお友達と思ってるだけで、あの子はワタシのことただのオッサンだと思ってる。
何故なら、ドリンクの回し飲みとかでワタシが口を付けたものは絶対飲まなかったから泣
ワタシはその光景をツッコミもせず黙って見ていました。)


おしえてもらった我が宇都宮が誇る素晴らしいカフェ。
クウチャリズモに行って来ました。


クウチャリズモ01.JPG

どうやら1階が雑貨屋さんになってて2階がカフェになっているようです。
時刻は午後3時半くらい。お客さんも程よくまばらになっていて過ごしやすそう。
がっつり読書でもしよう。


クウチャリズモ02.JPG

案内されたテーブルからパシャリ。おしゃれな雰囲気だけど、いいですねこの感じ。
ワタシはおしゃれすぎると居心地の悪さを感じてしまうので、ちょうどよいです。


クウチャリズモ03.JPG

う~ん。いいね。のんびりできそう。


クウチャリズモ04.JPG

テーブルはこんな感じ。んで、テーブルの下に目をやると


クウチャリズモ05.JPG

ジャノメの足踏みミシンじゃないですか。ずっとギコギコやってました。
あぁ。カーネーションがまた観たい。NHKのカーネーション。ほんといいドラマだったなぁ。





もしカーネーション好きだったかたがいらっしゃったらチェックしてみてください。
カーネーション好き達が大いに語っております。


クウチャリズモ06.JPG

話は逸れましたが、本日のキッシュプレートをチョイス。
サラダはややパンチの効いた柚子胡椒ドレッシングに手前の黒いのは
プルーンの赤ワイン煮。プルーン嫌いだけど、うまいんだね。


そして、食後にはコーヒーがくるんですが、ワタシはカフェ・ヘーゼルナッツをチョイス。
なんといってもこの店の特徴は、カプチーノとかカフェラテとかを目の前でラテアートしてくれるんです。


ラテアートとはなんぞや???


こうしたデザインは通常2種類の方法で作られ、時にそれらの組み合わせが用いられる場合もある。 第1の方法は、水差し(ミルク・ピッチャー)から出るミルクの流れを操ってエスプレッソに入れるものである(フリーポア (free pour) ・ラテ・アートとして知られる)。このフリープアによる一般的なデザインには、バラ飾りや葉、ハートの絵が含まれる。第2の方法は、温度計(表示盤とは反対側の針先端部分)や型版やパウダー、ミルクの泡など、他の用具を使用して作るラテ・アートである(こちらは「エッチング」として知られる)。温度計針は書道での筆の様に使う(黒色のエスプレッソ抽出液を少しだけ付着させ、書道での墨汁の様に使う)。カプチーノやカフェ・モカ、エスプレッソ・マキアートの表現の一部であるにもかかわらず、ラテ・アートの多くは通常、泡を作るそのミルクの割合からカフェ・ラッテによく見られる。エスプレッソをベースとした高品質の飲み物の人気が上昇するにつれ、ラテ・アートの装飾技術もまた進歩していった。

ウィキペディアより抜粋しました。


要はラテアートには2種類あって、フリーポアとエッチングがあります。
んで、こちらのお店はフリーポアラテアートなので道具などは使わずに
ミルクを注ぐことだけで絵柄をデザインするんです。
これを目の前でやってくれるってんだからスゲーっすね。


クウチャリズモ07.JPG

さすがです。デザインと泡のきめの細かさ、表面のテリ。
そして、このカフェラテの温度がまた素晴らしい。
誤解を恐れず言わせてもらいますが


程よくぬるいんです。


こちらのお店では、スチームするミルクの温度は62℃と書いてあったと思います。
ドリンクメニューのところに。こういうこと書かないと文句を言う人たちがいるんですよ。きっと。


「ぬるいんでもっとあっためてください。」って。


いやいや。ワタシだってその気持ちは分かりますけどね。
日本人なら、ぬるいのイコール不良品みたいなイメージですよね。


でも、カプチーノってぬるいものなんです。
まず一般的には、ミルクを70℃以上に加熱してしまうと甘みの成分が破壊されて
美味しくなくなってしまうし、最悪なのはミルクが臭くなってしまうんです。


なのでスチームミルクを作るとき、70℃以上にミルク温度を上げてはいけないという
決まりがあるんですよ。日本人に分かりやすい表現を使うとすれば「作法」でしょうか。


つまり、ミルクを70℃以下で加熱し、カップにゆっくりと注いで客の手元まで運び
お客さんが口にする頃には更に温度が下がってしまっているというわけなんです。


ということも考慮して、こちらのクウチャリズモさんでは目の前で作ってくれるのかしら。


この「カプチーノをぬるく感じてしまう日本人問題」にはもう1つ問題が。


日本人は熱々の食べ物や飲み物が大好き。
にもかかわらずエスプレッソやカプチーノの本場イタリアの人々は熱いの苦手。
っていう単純な理由。


みなさんはどう思うでしょうか。このカプチーノの温度問題について。
賛否両論あると思います。ぬるい飲み物なんてありえないと思うかもしれません。


それでもワタシは

「カプチーノはぬるいものだ派」です。


なんでかって。


ワタシ、「猫舌」なんですもん。


チャオチャオ!!



大きな地図で見る



あ、そうだ。今度の6/9にこのお店で、マンデイ満ちるさんのライブがあるらしいです。
すげえなこの店。よかったら足を運んでみてはいかがでしょうか。





ではではまた。


チャオチャオ!!



nice!(18)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

オトワレストランに行ってきました。 [日常]

先日、今月のアタマあたりだったか。
普段あんまり使わないほうの携帯電話に見覚えのない番号から着信が。


一応、仕事用とプライベート用と使い分けてはいるつもりですけど
仕事用のほうって最近はあんまり鳴らなくて。そんなにガッツリ仕事してないから笑


でも、その鳴らない電話の方から見覚えのない番号。
なんか未納だったりしたかなー?やだなー出るの。


そのとき宇都宮のミハシカフェってとこでランチ中で
そろそろ前菜の温野菜が出てくるところ。どーしよっかな、シカトしちゃおっかな。
でも何か出たほうがいいような予感がする。。。


出てみました。
「もしもし、俺だけど。」


これがウワサのあれか。。。


「もしもし、Tだけど。」


オレオレさんではなかったか。では誰なんだ。


「えーとすいません。どちらのTさんですか?」


なんか聞き覚えがあるような。ドラゴンボールの孫悟空じゃないけど
「懐かしい匂いがする。。。」
詳しくはこちらをクリック。うらないババのあたりです。おヒマなかたはどうぞ。。。


んで、あーもしかして!!ってなったわけです。
8年ほど連絡してなかった高校の同級生でした。フェイスブックを見て連絡してくれたみたい。


電話出てよかったわぁ。
んでその日の夜、仕事が終わった後に待ちあわせて宇都宮のバーに飲みに行ったわけです。
積もりに積もった話をたくさんして盛り上がって、今度、宇都宮のグランメゾンであります
オトワレストランに行こうよって話になって、行こう行こうってなって。


オトワレストラン01.JPG

んで、本題のオトワレストランです。
打ちっぱなしのコンクリートがTくんが大学の時に住んでた部屋を彷彿させます。


オトワレストラン02.JPG

さて、アミューズです。これ、なんだったかなぁ。
思いだせない。うーん。なんかの小さな茶碗蒸しみたいな。怒られるよね。美味しかったです。


オトワレストラン03.JPG

いろいろな魚介と栃木野菜のサラダ仕立て。
白ワインにはサンセールをグラスでいただきました。


オトワレストラン04.JPG

続きまして、エリンギのポタージュです。まだ空っぽ。


オトワレストラン05.JPG

注がれます。


オトワレストラン06.JPG

さて、メインディッシュ。これはツレがオーダーしたやつで
イベリコ豚のタンのコンフィ。


オトワレストラン07.JPG

わたくしは鴨肉のパイ包み。赤ワインはシャトーヌフ・デュ・パプをチョイス。作り手は忘れました。
ん~♪美味い。真っ昼間っからお料理とワインのマリアージュを楽しむことができるなんて、シアワセ。
たまにはいいよね、ぜいたくしても。


オトワレストラン08.JPG

デザートはサクラのジェラートとイチゴとなんだったかなぁ。。。
昼間の酒はききますね。。。もちろんおいしかったです。


オトワレストラン09.JPG

そしてお茶菓子です。
なかでも面白いなって思ったのが


オトワレストラン10.JPG

この黄色くてちっちゃいマカロン。ほんとちっちゃくってカワイイ。
写真じゃわかりづらいけども。


なんでも、縁日の露店のチョコバナナをイメージしたとか。
スプレーチョコ?もあしらってあって芸が細かいです。遊び心があってよいですね。


とても美味しかったです。満足しました!!
たまにこういったちゃんとした店に行ってリッチな気分を味わうのもいいっすね!!


ではまた。


チャオチャオ!!!



大きな地図で見る




nice!(17)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理
前の3件 | -
TOPへもどる

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。