トピナンブール キクイモ [つぶやき]
トピナンブールです。
北米原産のキク科植物の地下茎の部分です。
ヨーロッパでは、第二次世界大戦時代に非常食として
たくさん食べられたそうです。食糧難の時にこればっかり
食べたっていうイメージがあるから、嫌がる人も多いみたいで。。。
でも、近年になってまた人気が戻ってきました。
イタリアにおける産地は北部のピエモンテ州で、
こちらの郷土料理であるバーニャカウダにも
よく登場するみたいです。日本のやつでは見かけないですよね。
ゴボウみたいな風味で、火を入れるとアーティチョークみたいな
ホコホコした食感になります。
ちなみに、このお野菜の英名はエルサレム・アーティチョークです。
でも、エルサレムは全く無関係だそうで。。。
スープにすると美味しいんですって!!詳しくはこちら!!
そして、このトピナンブールの和名はキクイモなんですが
どうやらこのキクイモに含まれているイヌリンっていう成分がすごいことになっているらしい!!
キクイモを食べると血糖値がさがるんですって!!
すなわち、キクイモは天然のインシュリンだというのです。
20世紀初めごろにエドガーケイシーって人が
多くの糖尿病患者に食べさせて、合併症から救ったという食材なんです。
あと、キクイモを食べてもそれほど血糖値が上がらないので
体脂肪が増えないっていうダイエット効果があるようです。
詳しくはこちらをご覧下さい。
今度試してみよ~~。
チャオチャオ!!
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